今日からママのつく　　幕間　　すごいんです。陛下・猊下・お庭番編



お母様はね〜、脱ぐとすごいんだよ〜。　　BY　愛娘グレタ


コンラッドとの風呂なんて、今まで何度も入っている。最初の頃なんて、いきなりマッパも見られたし、
一時期、地球に帰れなくて辛かった時も、彼は自分の一番側にいてくれた。ロードワークの後なんて、
たいがい一緒にお風呂に入って、たわいない話をに付き合ってくれて、俺が寂しくないようにと気を
使ってくれたんだ。その時、しっかり彼の裸は見ちゃったよ！だから、色々すごかったのも知ってます。
もっとも、あの頃は、まさか！あの爽やか好青年のお兄さんに、道ならぬ恋をしちゃうとは思わなかった
から、背中の流しっことか無邪気にもしていました。
・・・・・・今思えば、なんてもったいない事を！もっと、しっかり堪能しておけばよかった。（って、なにを？）

ハッ！おれてば、なんて事を！！ぐはーーーーぁ！だから、今更コンラッドの裸がすごいとか言われても
、 たいしたことないだろう・・・ああ、ないハズだ！男のままならな！それが、服の上からもナイスなボディーな
美人の女のヒトになられた日には、俺ってばどうすればいいいんだーーー！！！！！！



「押し倒しちゃえば？」
そうそう、押し倒せるものならしたい・・・って！
「むむむむむむ？」
「ムラムラ？？」
「あほーーー！ムラターーー、何故ここに？」
「それより、キミまた思っていたことを、口からただれ漏らしているよ。」
「いやん、坊ちゃんたら、おませさん〜。隊長を押し倒すんですか？反対に食われちゃいますよ〜ぉ。」
うわーー、おれってば、また口に出していたのか！？ところで、ムラタとヨザック、魔王部屋までくるとは？
何か用か？
「いや〜ぁ、夫婦生活ってどうなっているのかな？なんて、僕もお年頃なんで気になって聞きに来ちゃった♥」
てへ♥じゃねーー！要するに出歯亀しにきやっがったな！
「うん、そのつもりだったけど。」
「えぇ、そのつもりでしたけどねー。」
二人して、にやけながら、ちらっとこっちを見る。
「「まったく、進展なしだねー（ですねー）」」


余計なお世話じゃボケーーーーーーーーー！


「でも、実際問題的に、坊ちゃん童貞でしょう？ここは、隊長に食ってもらうのが手っ取り早いと思いますよ〜。
隊長ってば百戦錬磨の獅子だし、坊ちゃん初心者だしね。」
なにーー！俺が食われるの？獅子ってそういう意味だったの〜〜？
「だねー、渋谷のほうが食われたほうが早いね。」
ぎゃー、ムラターーお前までなんて事をぉぉ！

「じゃぁ、渋谷が食えるの？あの、獅子を？やぁ〜〜キミってば勇者だね〜。」
「きゃーー、坊ちゃんがんばってぇぇ〜〜、なんなら、グリエが教えてあげちゃうわよ。」
「何を教えるって？」
「何ってナニよY、ちょいと閨での・・・・・・・・・・。」

ほぉぉぉぉぉぉぉぉ？

「あれ？何か肩が痛いわ！痛いってば・・・いやん、隊長ってばいつの間に背後にぃぃ？？ぎぃやぁ〜〜
あ〜れ〜〜猊下お助けを〜〜〜。」
「あははは、ごめん無理。」
「・・・（T△T)。」

ごきっ！

あ、何かいま変な音が、グリエちゃんの肩から・・・・・女の人になってもコンラッドさんってばすごいのね。






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すごいって、そう意味か！いや、ちがうだろう。裏？私にそんな高等技術はない！（どきっぱり！）
えーーと、4-1は、幕間です。次4-2が本編かな〜？妻コンラッドピンチに夫は！？
待て次号？？ところで、コンラッドのヨザの扱いが、年下と同じですね〜。ちょいと被せてみました。
しかし、こっちのほうがひどいですね・・あははは＾＾；




2008　4.15　拍手に先行UP 　　　4.16　LONGに掲載